ゴルフを始めたばかりの頃は、
「何打くらいで回れたらいいの?」 「100を切らないとダメ?」 「初心者のスコアってどれくらい?」
と気になる方も多いはずです。ゴルフには「パー」「ボギー」「ダブルボギー」など、スコアを表す言葉がいくつもあり、最初は少し複雑に感じるかもしれません。
ここでは、一般的な 18ホール・PAR72 のコースを想定して、初心者がまず目指したいスコアの目安を分かりやすく解説します。
まず知っておきたい「パー」とは?
ゴルフコースでは、各ホールに「PAR(パー)」という基準打数が設定されています。 たとえば PAR4なら4打でカップインするとパー です。
18ホールの合計は PAR72 が一般的。すべてのホールをパーで回るとスコアは72になりますが、初心者がいきなりパーを狙うのは現実的ではありません。
まずは「パーより何打多かったか」で考えると、スコアのイメージがつかみやすくなります。
ボギー・ダブルボギー・トリプルボギーの違い
パーより1打多いとボギー、2打多いとダブルボギー、3打多いとトリプルボギーと呼びます。
PAR4の場合 パー → 4打 ボギー → 5打 ダブルボギー → 6打 トリプルボギー → 7打

18ホールで考えるとどうなる?
この考え方を18ホールに広げると、スコアは次のようになります。
- すべてパー:72
- すべてボギー:90
- すべてダブルボギー:108
- すべてトリプルボギー:126

1ホールあたり1打違うだけで、18ホールでは18打の差になります。 「ボギー=90」「ダブルボギー=108」「トリプルボギー=126」と覚えておくと、自分のスコアの位置が分かりやすくなります。
初心者はまず120台を目指してみよう
始めたばかりの頃は、OBやバンカー、3パットなどで大きくスコアを崩すことがよくあります。 そのため、最初から「100切り」を目標にする必要はありません。
トリプルボギーで18ホール回ると126。 つまり、
「まずは各ホールをトリプルボギーで上がる」 これを意識すると、自然と120台が見えてきます。
初ラウンドで130〜140になってもまったく珍しくありません。 まずはコースに慣れ、少しずつできることを増やしていきましょう。
120台を目指すために意識したいこと
ナイスショットを増やすよりも、大きなミスを減らすことがポイントです。
- OBを減らす 無理に飛ばさず、方向性を重視する。
- 無理にグリーンを狙わない 難しい場面では安全な場所へ運ぶ。
- アプローチの大ミスを減らす 一度で寄せようとせず、まずはグリーンに乗せる。
- 3パットを少しずつ減らす 距離感を意識し、次のパットが打ちやすい位置へ。
「+4」「+5」になってしまうホールを減らすだけで、18ホールのスコアは大きく変わります。
練習場では“ラウンドにつながる練習”をしよう
練習場ではドライバーばかり打ちたくなりますが、スコアをまとめたいなら 実際のラウンドでよく使うショット を練習するのが効果的です。
- 100ヤード前後のショット
- アプローチ
- 方向性を意識したショット
毎回同じクラブで同じ場所から打つだけでなく、狙う場所を決めたり、クラブを変えたりしてみましょう。
「次の1球は100ヤード」「次はあの看板を狙う」など、1球ごとに目的を作るだけでラウンドを意識した練習になります。

スコアは少しずつ縮めていけば大丈夫
ゴルフは、始めてすぐに思い通りのスコアが出るスポーツではありません。
「大叩きが1ホール減った」 「前回より5打縮まった」 「初めてボギーで上がれた」
そんな小さな変化も立派な上達です。
まずは 120台をひとつの目安 に、自分のペースで楽しんでみてください。 練習場でも、普段の練習からいろいろなクラブや距離に挑戦して、少しずつラウンドにつながる練習をしていきましょう⛳️






