ゴルフの練習場で、なんとなく球を打って終わっていませんか?
実は、限られた時間でも目的を持って練習すれば、スコアを10縮めることも夢ではありません。
このページでは、ゴルフ初心者~中級者の方に向けて「練習場での時間の使い方」をわかりやすく解説します。
まず最初にやるべきは?練習前の準備チェック
以下の3つを意識するだけで、練習の質がぐっと上がります。
- 練習の目的を明確にする(今日はアイアンの方向性?ドライバーの安定?)
- 使用クラブを事前に決めておく(球数を無駄にせず集中できる)
- スマホでスイング撮影の準備(後からの見直しに)
おすすめの60分練習メニュー(初心者~中級者向け)
練習時間:1回60分を想定
① ウォーミングアップ(10分)
- 軽いストレッチと素振りで体を温めます
- 9番アイアンなど打ちやすいクラブでリズムを整えましょう
② ショートアイアンでリズムづくり(10分)
- 9I~PWなどで20~50ヤードのハーフショット
- スイングのリズムとインパクト感覚を養います
③ ミドルアイアンで方向性確認(10分)
- 7Iなどで目標方向に真っすぐ飛ばす意識
- 軸がブレないアドレスと振り抜きを意識
④ ドライバー練習(10分)
- ただ飛ばすのではなく、狙った範囲に収まるかがポイント
- スピードよりも再現性と安定性に注目
⑤ アプローチ&転がし(10分)
- 30ヤード以内のアプローチ(SWやAW)
- 9Iでランニングアプローチの練習もおすすめ
⑥ 仕上げ&スイング撮影(10分)
- 練習の振り返りとしてスマホで撮影
- 気になった点をメモしておくと、次回に活かせます
よくある質問(FAQ)
Q. いつもドライバーばかり打ってしまいます。そのやり方はあまり良くないですか?
A. ドライバー練習だけではスコアアップに直結しにくいです。パーオンを狙うにはアイアンやアプローチの安定が必須です。
Q. 球数が限られている日はどう練習すれば?
A. 1球ごとに「目的を決めて打つ」だけで、内容の濃さが変わります。30球でも上達できます。
Q. スマホでの撮影がうまくいきません
A. スマホ用三脚を活用すれば、安定して撮影できます。できれば後方と側面、2方向からの撮影がおすすめです。
まとめ:目的を決めれば、練習は倍速で効く!
ただ打つだけではなく、「今日はこれをやる!」という意識を持つことで、1回の練習が格段に意味あるものになります。
あなたの1球1球が、未来のスコアを変えます。
ぜひ、この記事を参考に、効率よく練習に取り組んでみてください!