ゴルフクラブ、種類が多すぎて迷っていませんか?
「ゴルフを始めたいけど、クラブが多すぎてよく分からない…」
そんなあなたへ!
この記事では、ゴルフクラブの基本3種類と、初心者向けの選び方をわかりやすく解説します。
✅ まず知っておきたい!ゴルフクラブの基本3種
クラブの種類 | 役割 |
---|---|
ウッド | 飛距離を出すクラブ |
アイアン | 中距離でコントロール重視 |
パター | グリーン上での勝負クラブ |
① ウッド(Wood)|飛ばしたいときに使うクラブ!
🔷 特徴
ウッドは、主にティーショットや長距離用に使うクラブ。
ヘッドが大きく軽く、遠くへ飛ばすことを重視しています。
主な種類
- ドライバー(1W):最も飛距離が出るクラブ。ティーショット専用。
- フェアウェイウッド(3W・5W):2打目以降に使用。芝の上からでも打てる。
- ユーティリティ(UT):ウッドとアイアンの中間的存在。ミスに強く扱いやすい。
🔰 初心者におすすめの組み合わせ
- ドライバー(ロフト角10.5〜12度)…1本
- フェアウェイウッド or ユーティリティ…1〜2本(5WやUTが◎)
💡 無理に飛ばそうとせず、スムーズなスイングを意識しよう!
② アイアン(Iron)|グリーンを狙う中距離クラブ
🔷 特徴
アイアンは距離と方向のコントロールが命!
番手が小さいほど飛距離が伸び、大きいほど高く短く上がります。
種類別の特徴
- ロングアイアン(3〜5番):難易度高め。初心者には不向き。
- ミドルアイアン(6〜7番):バランスが良くよく使う番手。
- ショートアイアン(8〜9番):高く上がりやすく精度◎
- ウェッジ系(PW・SWなど):グリーン周りやバンカー用
🔰 初心者におすすめの組み合わせ
- 7〜9番アイアン
- ピッチングウェッジ(PW)
- サンドウェッジ(SW)
➡ 合計4〜5本あればOK!
③ パター(Putter)|カップインを決める“勝負クラブ”
🔷 特徴
グリーン上で使う専用クラブ。
他のクラブとは違い、ボールを転がして狙う繊細なプレーに使用します。
パターの種類
- ブレード型:細身で操作性は高いが難易度やや高め
- マレット型:ヘッドが大きく、安定感◎ 初心者向け!
🔰 初心者におすすめ
- マレット型パター
- 長さの目安:身長に合わせて33〜35インチ
🔧 最初はこれでOK!初心者向けハーフセット例
初心者が最初に全部そろえる必要はありません!
7〜9本の「ハーフセット」で十分に楽しめます。
クラブの種類 | 本数の目安 |
---|---|
ドライバー(1W) | 1本 |
フェアウェイウッド or ユーティリティ | 1〜2本 |
アイアン(7〜9番・PW・SW) | 4〜5本 |
パター | 1本 |
合計 | 7〜9本 |
🎒 軽くて持ち運びやすいハーフセットは、コースデビューにも最適!
⛳ 最後に|クラブ選びもゴルフの楽しみのひとつ!
初心者こそ「自分に合った使いやすいクラブ」を選ぶのが上達の近道です。
少ない本数でも十分楽しめるので、まずは気軽に始めてみましょう!
ゴルフグリーンチャレンジでは初心者スクールを、レッスン料無料で開講中です。
その中ではこういった使い分けの方法も教えてくれますので、ぜひ一度ご参加ください!
https://naragolf-ggc.com/beginner-school/