グリーンまで残り数十ヤード。スコアをまとめるためには、この距離からのアプローチショットが大きなカギとなります。
しかし「力加減が分からない」「ショートしたりオーバーしたりが安定しない」と悩む初心者は少なくありません。
今回は、アプローチショットで距離感を身につけるための“基本の考え方”と“効果的な練習法”をご紹介します。
距離感をつくるための3つのポイント
① 振り幅で距離をコントロールする
アプローチは力まかせではなく、振り幅の大きさで距離を調整します。
たとえば
- 腰から腰の振り幅
- 肩から肩の振り幅
といったように、スイングの大きさを一定にすると距離が安定します。
② 一定のリズムで打つ
距離を手加減で調整しようとするとバラつきやすくなります。
バックスイングからフォローまで、常に同じテンポ・同じリズムで振ることを意識しましょう。
③ 弾道(ボールの高さ)をイメージする
高い弾道はキャリー(空中の距離)が長く、低い弾道はラン(転がり)が増えます。
状況に応じて、あらかじめ弾道をイメージしておくことが距離感につながります。
アドレスとクラブ選びのポイント
- スタンスは肩幅よりやや狭め
- ボール位置は中央〜右寄り(右打ちの場合)
- PW・AW・SW などロフトの違いを使い分ける
- 手首を固め、コンパクトなスイングを心がける
これらが安定したコンタクトと距離感につながります。
効果的な練習法
● 練習場でのおすすめ練習
10・20・30ヤードなど、明確なターゲットを設定して打ちましょう。
同じ振り幅で繰り返し打つことで、
「この振り幅=この距離」という自分だけの距離感表が作れます。
● 自宅での素振り練習
鏡を使い、構えや振り幅を視覚的にチェックする素振りも効果的です。
振り幅が安定すると、コースでも距離感が大きくぶれにくくなります。
よくあるミスと改善策
- オーバーしてしまう
→ 振り幅が大きすぎる可能性。インパクトを強くしすぎず、一定のリズムで。 - ショートしてしまう
→ インパクトで“ゆるむ”のが原因。最後までしっかり振り切る。 - ダフリ・トップが出る
→ ボール位置と体の軸をチェック。体が上下左右にぶれないよう意識する。
まとめ
アプローチで距離感を出すためには、
「振り幅」「リズム」「弾道イメージ」
この3つを整えることがポイントです。
地道な練習を重ねることで、アプローチは必ず安定してきます。
スコアアップにも直結する部分なので、ぜひ取り組んでみてください!






