ゴルフを始めたばかりの方にとって、
「どうして自分のボールだけ曲がってしまうの?」
という悩みは非常に多いものです。
隣の打席の方は真っすぐ飛ばしているのに、自分は右へ大きく曲がる(スライス)、左へ巻き込む(フック)…。
実は、この差には共通した原因があります。
原因1:クラブフェースの向き
最も影響が大きいのが、インパクトの瞬間のクラブフェースの向きです。
- フェースがターゲットに対してスクエア → まっすぐ飛びやすい
- 右を向いている → スライス
- 左を向いている → フック
初心者の方は、アドレス時点でフェースが開いたり閉じたりしていることに気付かないケースが多いため、
構える前にフェースの向きを必ず確認することが大切です。
原因2:スイング軌道
スイング軌道(クラブの通り道)も方向性に大きく影響します。
- アウトサイドイン軌道 → スライスしやすい
- インサイドアウト軌道 → フックしやすい
鏡やスマホ動画で自分のスイングをチェックし、
クラブがどの方向へ動いているのかを把握することが改善への第一歩です。
原因3:グリップの握り方
グリップはフェースの動きを左右するため、曲がりに直結します。
- ウィークグリップ(弱い握り) → フェースが開きやすくスライス傾向
- ストロンググリップ(強い握り) → フェースが閉じやすくフック傾向
まずはニュートラルグリップを身につけることで、安定した弾道に近づきます。
原因4:体の向き(アライメント)
意外と見落とされがちなのが、体の向きです。
- 右を向いて構える → スライス傾向
- 左を向いて構える → フック傾向
構える前にクラブと足のラインをチェックし、
ターゲットラインと平行に立つ習慣をつけましょう。
曲がりを減らすための練習ポイント
- アドレス時にフェース向きを毎回チェック
- ターゲットに対して正しく立つ(アライメント)
- スロースイングでフェースの向きを意識
- 動画や鏡でスイング軌道を確認
まとめ
ボールがまっすぐ飛ぶかどうかは、
- フェースの向き
- スイング軌道
- グリップ
- 体の向き
といった基本の4要素で大きく変わります。
これらをひとつずつ意識して練習すれば、初心者でも確実に方向性が安定していきます。
まずは小さなスイング(ハーフスイング)から丁寧に取り組んでみてください。






